みなさん、こんにちは!
仙石です。
世界一簡単な「引き寄せの法則のコツ」があると知ったら、試してみたくなりませんか?
「そんなものあるの~?」という声が聞こえてきそうですが(笑)
それが、あるんです!
今日は、効果的で簡単な「引き寄せの法則のコツ」についてお話ししたいと思います!
このページの目次
引き寄せの法則に効果的なコツなんてあるの?
僕が推奨しているコツが、一つあります。
それは、「1日の終わりに、楽しいと感じることをしよう」ということなんです。
人間の脳や心の性質では、「最後」が大事なんですね。
「最後に感じた感情」が、とっても大切なんです。
例えば、ある1日にこんなことがあったとします。
朝、テレビの星占いで一位だった。ハッピー。
仕事で、褒められた。ハッピー。
友達とアフター5でご飯食べて、楽しかった。ハッピー。
夜、彼氏と電話しててちょっと喧嘩してしまった。最悪。
この日は、どんな1日だと思いますか?
「彼氏と喧嘩した、最悪。」という最後の出来事にフォーカスしてしまって、「最悪な1日」と記憶に残ってしまうんです。
人間の脳には、省エネ機能がありますので、古い記憶からどんどん減っていくわけです。
全部覚えていたら、脳がショートしてしまいますからね。
「記憶のフォルダ」に残るのは、最後の瞬間なんです。
僕は10代の頃、スケートボードをやっていたんですが、その時にプロのスケーターに教えてもらったことがあります。
それは、「今日1日のプレイを終える時は、必ず技を成功させてから帰るように」でした。
それは、なぜか。
「最後の記憶で、今日のレポートが出来上がる」ってことだったんですね。
「今日もちゃんと技を完成させて帰れた」のか、「失敗したまま帰った」のか。
これには、大きな違いがある、と言われたんです。
いくらその日調子が良くても、最後に失敗したらその日は、「スケボーが上手くいかなかった日」になってしまうんですね。
なので、僕は帰る時間を決めるのではなく、「成功したら帰る」ことにしていました。
小さな技でも、成功させてから帰る。
「ちゃんとできた」と思って帰ることで、その日1日の達成感を感じることができるって教えてもらったんですね。
引き寄せの法則のコツも、同じことが言えるんです。
夜寝る前に実践する、引き寄せの法則に効果的なコツとは
1日の終わりは、夜寝る前ですよね。
そこに、何を持ってくるかに引き寄せのコツがあるんです。
1番簡単な方法とは、夜寝る前に「大きな声で笑う」「楽しいことをする」なんです。
すると、どんな嫌な1日だったとしても、「面白かった!」という記憶のフォルダが脳に残るから。
バラエティー番組やyoutubeで、面白いものを見るのがオススメです。
思いっきり笑えることを、寝る前にするんです。
ね、世界一簡単でしょ?(笑)
寝る前に「はっはっはー! あー、面白かった。おやすみ~」となれば、「今日は楽しかった」という記憶が刻まれるんですね。
色々あった1日だったけれど、最後は「楽しい」という気持ちで締めくくる。
よく言いませんか。
「終わりよければ、すべて良し」ってね。
1日の最後が楽しかったら、その日の脳の日記帳は「楽しい1日でした。終わり」となるんです。
こうやって、「今日は楽しかった」という1日を増やしていくんです。
一週間の「楽しかった」「楽しくなかった」の割合が、
「楽しかった」が過半数を超えた時、「毎日が楽しい」という日常になるんですね。
そうすると、「引き寄せの法則」が動き出しやすくなります。
難しく考える必要はないんですよ。
「寝る前に、大好きなことをする」というのを、習慣にしてしまえばいいんですね。
ハーブティーが大好きな人は、寝る前にハーブティーを飲みましょう。
お風呂が大好きな人は、シャワーでなくて湯船にゆっくり浸かって寝る。
読書が大好きな人は、寝る前に自分の好きな小説や漫画を読む。
10分でも15分でもいいので、これを3週間くらい続けていると、自分で変化に気づき始めます。
「何か最近、楽しいかも」「毎日、充実してるかも」っていう風にね。
嫌なことがあったとしても、夜寝る前の楽しみがあったら、ワクワクしませんか。
2~3週間も続けていたら、自然と「楽しみ」に目が向くようになりますよ。
引き寄せの法則に効果的なコツは「楽しみを見つけること」【僕の体験談】
実は僕も、「人生がつまらない」と感じていたことがあったんです。
それは、小学校4~5年くらいの頃でした。
僕の家は、母子家庭だったんですね。
あまり裕福と言えない家に、育ちました。
で、転校生でした。
転校生って、色々ありますよね。
モテるか、いじめられるかのどっちかで。
僕は、クラスにうまく溶け込めずに、いじめられる方になってしまったわけです。
小学校の高学年になる前までは、「何で親が離婚したんだろう」とか、「何で俺んちは貧乏なんだ」とか、「なんで俺はくせ毛なんだ」とか(笑)
「何で俺は全部ダメなんだ」って、ネガティブだったんですね。
でもある瞬間に、変わり始めました。
それは、台湾へ行ったのがきっかけだったんです。
台湾といっても、台北のような都会ではなく、田舎の地域です。
そこは、なぜか川の水が白くて、野原ばかりであまり建物がないんです。
家はあるんですけど、土壁とか石壁みたいな状態の家で、町中に行っても露天みたいなのがあるくらいで、なぜか町の真ん中にゴミ山があるわけなんですよ。土を盛ったみたいに。
そのゴミ山で子供達が山登りをしたり走り回って、騒いでいました。
その子たちが、基本「Tシャツ、短パン」。
汚れてる、破れてるは当たり前。穴空いてるのが、普通。
乗ってる自転車も3人乗りとかしてるんですけど、色々足りないんですね。
スタンドがないとか。そもそもサドルないけど、永遠立ち漕ぎするの、とか(笑)
僕は、カルチャーショックのようなものを受けてしまったんです。
貧乏と言っても、家があるだけでマシやん。
5千円の家賃払えるだけマシやん。
二万円くらいの自転車をお母さんに買ってもらってたんですが、彼らは二万円どころか、その辺に落ちてたチャリを使ってるんや、と。
世界の分布からすると、自分は恵まれてるんだなっていうことを、その時に感じたんですね。
その瞬間、自分の中で何かが変わったんです。
そして、日本に戻ってから。
クラスで浮いてると思っていたけれど、ノートを貸してくれるとか、「実は親切にしてもらってるやん」って思ったんですね。
友達がいないって思っていたけれど、「一緒にご飯食べようぜ」とか、「家に遊びに来いよ」って言ってくれる友達がいたことに、気づいたんですね。
そこから、いろんなことが良い方向に、少しづつ変わり始めました。
とは言っても、「親が再婚して素敵なお父さんが来た」とか、「急に家がお金持ちになった」とか、そういうことではありません。「クラスでいじめられている」のにも、変わりはなかった。
そんなとき、隣のクラスに新しい友達ができたんですね。
シーマンってあだ名の子なんですけど(笑)
シーマンも転校生で、偶然家が近かったんですね。
帰り道、帰る方向が同じだから、「話さないのももったいないよな」って思って、話しかけたら仲良くなった。
それからですね。
クラスでいじめられても、「学校終わったらシーマンと遊ぶからいいや」ってなった。
彼と遊ぶのが楽しくて、クラスで浮いてるとかどうでも良くなってきたんですね。
「毎日楽しい」と感じるようになったら、少しづつ友達も増えていったんです。
意識が変わるのは、本当に些細なことがきっかけなんですよね。
毎日を、全部で楽しいことで埋めようとしなくてもいいんです。
楽しいことを、楽しくないことよりも一つでも増やせばいい。
そうすると、気づいた時には毎日が充実してきて、「思ったことが実現してるな」って状況になっているはずなんです。
引き寄せのコツを意識すれば、60日で人生が変わります
引き寄せの法則をマスターするには、何十年もかかるわけではありません。
個人差はありますが、およそ60日間で意識は確実に変わっていきます。
60日ですよ!
意外と、短いんですね。
お肌にも、ターンオーバーってありますよね。
古いお肌から新しい肌に変化する。
脳の細胞も、ターンオーバーすると言われてます。
それが、約60日なんですね。
とは言っても、脳の全部が約60日で変化するわけではありません。
半分くらいは、約60日程度で変わると言われています。
残りは、約1年から1年半くらいかけて、変化すると言われています。
お肌も、化粧水を使ったり、パックをするなど、お肌に良いことを続けていくうちにスベスベになりますよね。
脳にも「化粧水」や「パック」に当たるもの、つまり「楽しいこと」「好きなこと」を与えてやるわけです。寝る前に楽しいことを60日間続けていくと、「最近、いいことばっかり起きる気がする」となっていくんですね。
まずは、60日間だけ「寝る前の楽しいこと」を続けてみてくださいね。
好きなことをちゃんとやり続けると、嫌でも人生が楽しくなっちゃいますからね。
ここで一つ、ポイントがあります。
しばらく続けてみて、何も変化がなかったとします。
「やっぱ、引き寄せなんて嘘じゃん」と諦めるのは、もったいないことなんです。
何も起きなくても、悲観する必要はないんですよ。
だって、遅くても変化があるのは60日後なのですから。
「今じゃないんだな」くらいに思って、寝る前の好きなことをやり続けてみてください。
実は、もうこの時点で、思考が変わっているんですね。
「今じゃない」けれど、「必ず来る」と思ってやり続けている時点で、「今じゃないけど、もうすぐ実現の時期は来るよ」という思考状態になっているんですね。
ある意味、思考を変化させるということは、セルフマインドコントロールのようなものかもしれません。
プロのスポーツ選手も、これをやっているですね。
「俺はできる」
「俺はナンバーワン」
「I’m a champion」
と言い聞かせている。
その時点で、まだチャンピオンではないんですね。
セルフマインドコントロールをしていくうちに、鼓舞されて「チャンピオン」である状態に、脳が持っていこうとします。
「チャンピオンでる状態」を、作り出そうとするようになるんです。
「プロのスポーツ選手だからできるんでしょ」
と思ったあなた。
脳の基本的な作りは、誰でも一緒なんですよ。
なので、誰にでもできることなんですね。
僕にも、あなたにも。
「何十億円稼ぐ!」とか、「大統領と結婚する!」なんてとんでもない夢は叶わなかったとしても、小さなことなら、誰でも引き寄せることができるんですよ。
引き寄せが使えると分かれば、願いの大きさは関係ないんですね。
だって僕たちの脳は、大統領っていう人のことの意味がわかってないですから(笑)
十億っていう意味がわかってないです。ただお金というものに、意味をつけているだけなんですね。
十億円イコール高い、なぜなら〇〇も▲▲も買えるから、という風に。
十億円だからってビビらなくてもいいんですね。
それに意味を感じているのは自分なんです。
許可するだけでいい。
十億円を持つ資格がある、っじゃなくて、私はお金を持つ資格がある、だけでいいんですね。
いきなり、話が大きくなりましたが(笑)
寝る前に楽しいことをする、ただこれだけで、「60日間で、脳(思考)はターンオーバーする」ということを、覚えておいてくださいね。
できたら、今夜からはじめてみましょう!
「やってみよう!」と思った時に、すでに引き寄せ達人への道は、はじまっていますよ!
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